GOA・サッカー・フロアホッケーのコーチクリニックを行いました(2017/12/3,24)

今年1月のボッチャ・ゴルフ・スケート、3月のスノーシューイング・テニス・ボウリング、6月の陸上・水泳に引き続き、今月はサッカーとフロアホッケーのコーチクリニックを開催しました。

サッカーには11名、フロアホッケーには21名、GOAのみ2名のご参加をいただきました。

 

サッカー  オリンピックのイラスト「サッカー・赤ユニフォーム」

SON・熊本の永井崇雄コーチにトレーナーをおつとめいただき、同 玉城清志トレーナーにサポートいただきました。永井コーチが担当しているプログラムから認定コーチ取得をめざして多くのボランティアコーチが参加されました。また、これからボランティア参加を考えている方の参加もありました。

ご自身のこれまでのSO活動を織り交ぜながらのGOA講義では、BeAFun!のDVDを見ながら「何度見ても胸が熱くなり涙が出そうになります」とお話しされていました。また、アスリートに分かりやすいゲーム中の指示の出し方についても取り上げられていました。

競技講義は、担当されている日常プログラムの様子もふまえての内容で、競技規則やウォーミングアップのためのブラジル体操など、幅広い内容でした。グランドに出ての実技はサッカーの楽しさも伝わる内容で講義いただきました。

フロアホッケーフロアホッケー イラスト に対する画像結果

GOAはSON・熊本の田島光枝トレーナー、競技はSON・福岡の星野敦子トレーナーに講師をおつとめいただきました。荒尾・御船、遠くは小国ブランチなどから、すでにプログラムでばりばりとプレーされている方、認定コーチの方がお集まりくださいました。

田島トレーナーのGOAは、ブランチを超えてSO活動経験がある方が集まるせっかくの機会だからと、グループワークを設定くださいました。GOAの基本はおさえながらも、実際に活動してみてどうか、アスリートはどのように感じているのか、話すことができたグループもあったのではないでしょうか。

競技講義は、事前に集めた聞きたいことリストが時間内では終わらないほど多かったため、トレーナーに厳選いただき、体を動かしながらお話しいただきました。そのひとつがゴールキーパーの動き。相手がパックを打とうとしている位置をみて、どのように適当な立ち位置や高さ、手足の動きを考えるかということでした。ロールテープを使って守る時に意識する範囲を分かりやすく教えていただきました。

この日は競技講義の会場として熊本総合医療リハビリテーション学院をお借りしましたが、駐車場誘導や会場案内、講義中まで終日サポートしてくださった学生ボランティアの方にも感謝です。

いずれも、トレーナー、参加者、ボランティアの皆様のご協力のおかげで、準備・片付けもふくめスムーズに、熱気あふれる時間となりました。

これからのSOでのコーチ活動がますます充実したものになりますようお祈りしています。ありがとうございました!