フライングディスクのコーチクリニックを行いました(2018/1/28)

寒波にふるえた週のおわりの128日(日)、御船町スポーツセンター、御船町小学校で、

SON・山口の松本耕二トレーナーをお迎えし、フライングディスクのコーチクリニックを開催しました。

 

他競技認定コーチやファミリーを中心に23名が集まり、とくに開催地域の御船ブランチから多くの参加がありました。

フライングディスクに触れるのは初めてという方や、ひさしぶりにコーチクリニックを受講するという方が多く、競技の基本を中心に講義いただきました。

 

座学の時間には一般のフライングディスクの競技会の動画を見せていただいたり、実技の時間にはどういう角度で投げるとどのように飛ぶのか話を聞きながら実践したりと、

講義全体をとおして競技のイメージが大きく変わったという方もいました。

 

フライングディスクというと

・動きが少ない

・「狙ったところに向かって投げる」、「できるだけ遠くに投げる」と競技の目標がシンプル

 こんな印象で、低体力の人・障がい者にも取り組みやすい競技と思えます。

 

けれど、じつは、ディスクの角度やしっかりした体幹が、方向を定めたり飛距離をのばすのに大切で、頭も体もしっかり使う競技なのです。

 とはいえ、スポーツ競技のなかでは楽しさがわかりやすく、取り組み始めやすい競技であることも確かです。

今回はその取り組みやすさも伝えていただきました。

 

次回、コーチクリニックの機会を作れましたら、今度は一歩進んで、コーチとしてプログラムを作る際の工夫、アスリートが楽しく取り組む方法をうかがいたいとおもっています。

 

松本トレーナー、参加者の皆さま、運営ご協力の皆さま、寒い中ありがとうございました!