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去る２月17日（土）、熊本日日新聞社 本社 2 階 会議室にて通常総会が開催されました。

司会は御船ブランチのアスリート田中礼士さん、前田拓海さんとファミリーの田中由委子さんが務めました。

総会に先立ち、潮谷義子理事長からは「スペシャルオリンピックスが熊本で継続して活動できているのは、アスリートの頑張り、ファミリーやコーチ等ボランティアの協力、企業や地域等の理解や支援があってこそであり、関係各位に感謝を申しあげたい」との挨拶がありました。

また、昨年度の活動報告として、年間行事の写真や動画をまとめたビデオが上映されました。これはアスリート会の活動のひとつとして、NPOくまもと未来様にサポートいただきながら、アスリート・ファミリーが研修を受け、各行事の際に自ら撮影し、作成したものです。中村勝子事務局長からは「あるアスリートの『自分で記録を残してみたい』という一言から始まった活動で、SON・熊本や関わるアスリートがこのようなことができるまでに成長していることが大変嬉しい」との紹介も添えられました。（ビデオはこちらからご覧いただけます）

さらに、感謝状贈呈式として、昨年度のSON・熊本の活動に、大会運営や審判のボランティア、競技用具・会場・賞品の提供、寄付金・協賛、メディカルチェック協力等さまざまな形でご協力いただいた個人・団体・企業様のうち39の団体・企業様に出席いただき、潮谷理事長より感謝状を贈呈しました。当日ご出席がかなわなかったところもあわせた今回の感謝状贈呈先をこちらでもご紹介させていただきます（敬称略）。

なお、潮谷理事長の挨拶のとおり、こちらに名前のあがっていない多くの方が、SON・熊本の活動にご理解をいただき、ご支援いただいています。あらためて感謝申しあげます。

（②につづく）